お知らせ・ブログ

2021.01.22

~ストーマについて~月刊*ファミクリWOCかわら版_vol.3

新年を迎え、本格的な寒波が身に染みる今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?
寒さはストレスになりますので、帰宅後はゆっくりと湯舟につかって温まりましょう。
今回はストーマについてお話します。​

ストーマとは、腸や尿管を使ってつくる便や尿の出口です。ストーマにはギリシャ語で口という意味があります。ストーマの形によっておちょぼ口だったり、たらこのような口だったり、一人ひとり個性があります。

消化管ストーマの種類

消化管ストーマで使用される腸の部位と便の形状​

消火器ストーマには結腸ストーマと小腸ストーマがあり、出口の孔が1つの単孔式と孔が2つの双孔式があります。特に双孔式では口側がどこにあるのかが重要です。

単孔式

双孔式​


図)松浦信子・山田洋子著 快適!ストーマ生活P9.12.13 より引用​

ストーマの名称
普段からのストーマの記録に「ストーマ周囲皮膚障害なし」という記載を目にします。
それでは皮膚障害がある場合はストーマ周囲のどの部分に障害があると表示しますか?
以下を参考に記録や相談ができるといいですね。
例えば、ストーマ粘膜から1cm以内は「ストーマ近接部」といいます。この部分に面板が密着していないと排泄物の漏れに繋がり、発赤やびらんが起こりやすいため、一番に覚えて頂きたい名称です。


物事を相手に伝える場合、ストーマに限らず共通言語が必須であることがよくわかりますね。
次回はコンチネンスの巻です。お楽しみに!!

日常的に困っている皮膚・排泄ケア分野のご相談をファミクリ宛にお気軽にどうぞ!お電話の他、ファミクリWOC相談フォームからもお問い合わせいただけます。

医療法人社団 双愛会
ファミリークリニック蒲田・品川・多摩川
皮膚・排泄ケア認定看護師
野口祥子(のぐちやすこ)

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2021.01.22

『ケアマネ版「ACP入門」』に登壇しました~在宅緩和ケアセンター~

こんにちは、在宅緩和ケアセンター 看護師長の神林です。

先月上旬に大田区介護支援専門員連絡会主催研修『ケアマネ版「ACP入門」』に在宅緩和ケアセンター長の田代医師とともに登壇しました。
ACPとはAdvance Care Planningの略で「今後の治療・療養について患者・家族と医療従者が予め話し合う自発的なプロセス」と定義されるものです。
最近では厚生労働省が「人生会議」と称して医療・介護従事者への啓発を勧めています。

ひとりの人間の死生観・生き方・死に方を尊重するためにはどうしたらよいか。答えが見つからない取り組みですが、「良い死」はひとつではなく、多様な価値観を汲み取れるような関わりが必要だと感じます。死に対して言及することに高いハードルがあることもありますが、患者様は普段関わりを持っているケアマネジャーを始めとする介護従事者へ、そっと本音を話されることもあり、在宅で関わるすべての職種に知ってほしい内容です。
すべての人に通じることはACPは臨死期に行うよりも健康な状態の時から折に触れ、何度も繰り返すことでより良い最期を本人が選択できる機会が多くなると思っています。

〜〜事例紹介〜〜 もしバナゲームをACPに取り入れた事例


講義後にはご参加いただいたケアマネジャーさんから嬉しいコメントもいただきました。

・今後も定期的にACPをテーマに研修を希望します。いろいろな事例を通じて更に深めたいです。
・最期を迎えるご本人、ご家族に寄り添いたいが故に技術と知識は必要であり、更にグリーフケアについても実践できる事が目標です
・ACPについて知らないことが多かったのでとても勉強になりました。ありがとうございました。医療は敷居が高いと感じていたので、医療側から橋渡しになってほしいと伺い、とても嬉しく思いました。今後、医療との連携に役立て、利用者さんの思いに沿った介護をしていきたいと思います。

励みになるコメントをありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

医療法人社団 双愛会
ファミリークリニック
在宅緩和ケアセンター
看護師長 神林
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2020.12.29

【理事長インタビュー】~2020年を振り返る~


ーーーー本日は2020年を振り返る機会にしたいと思います。2020年はどのような1年でしたか?

伊谷野:
まずは新型コロナウイルス感染症についてですね。感染対策に追われながらあっという間に年末を迎えた感覚です。この1年は情報のない未知のことに対して、手探りで進めていきました。

ーーーー未知の状況で、実際どのようなことを考えて進めていったのでしょうか?

伊谷野:
まずは通常の診療体制に大きな影響を与えることなく感染対策を行うという運営を考えました。いかにバックアップしていくかですね。

最優先事項としては人と人との接触を少なくする対策から入りました。4月16日の緊急事態宣言前の3月時点では、可能な範囲から直行直帰勤務、在宅勤務を取り入れ、勤務場所の分散化を進めていました。

そのときに事前に準備していたオンライン化が一気に加速していきましたね。今では朝、夕のカンファレンスをオンライン化したり、外部病院との退院前カンファレンスをオンライン化したりと他事業所との連携にも活用しているシーンが当たり前のようになってきました。

次に感染対策室の設置です。5月でしたね。
院内で医師数名、看護師、その他職員で感染対策室を設けて情報の集約化につなげていきました。

今はゾーニングの観点からもファミリークリニック蒲田、ファミリークリニック品川、ファミリークリニック多摩川含めて城南地区に6箇所の拠点を作り、それぞれをオンラインでつなぎながら情報共有の仕組みを推し進めています。感染対策、クラスターの防止対策は来年度も引き続き注力すべきことですね。

ーーーー他の事業所へのオンラインサポートをする機会も増えてきたと思います。今後も色々な分野で地域の役に立っていきたいですね。その他のトピックスはありますか?

伊谷野:
常勤医師の入職により、職場環境の変化は大きかったですね。例えば、1月に在宅リハビリテーションセンター長の高橋先生が入職しました。高橋先生はリハビリテーション医学会の指導医になりますので、専門的治療ができるようになった。大学病院同様の診療レベルになったと言っても過言ではないと思います。


ーーーーたしかに職場内でもリハビリテーションの話や勉強会が増えましたね。実際リハビリテーション医学会に入会した先生も何人かいました。

伊谷野:
はい、私もリハビリテーション医学会に入会して認定医取得に向けて知識・スキルを習得中の一人です。笑
開業当初は当然私一人で運営していたので、違う診療科の医師同士でフォローし合える今の環境はとても良いですね。

常勤医師だけではなく他の職種、これもリハビリテーションの領域ですが、言語聴覚士の入職もありました。リハビリテーション指導医、言語聴覚士、またもともと在籍していた管理栄養士で嚥下訓練を積極的にできるようになってきています点が線に、面になってきたような広がりを感じますよね。

その他のトピックスは4月から正式に動き出した各在宅センター、6月に新規開院したファミリークリニック多摩川でしょうね。徐々に各チームも線に面につながってきているように思います。


ーーーークリニック3店舗で各地域の総合診療を行い、各在宅センターで城南地区全体を横串でカバーするという今の体制が形になりました。


伊谷野:

はい、この取組みもそれぞれのチームに相乗効果のある良い面があると思っています。例えば、在宅緩和ケアセンターで対応をしている患者様は容態変化が起こりやすいです。そのようなときは在宅救急センターの医師が一次的な急変対応を行い、主治医との連携を取ります。チーム連携がうまくいってくると、起こりそうな問題を早期発見をすることにもつながりますので、それぞれがするべき診療に集中できます。今はそのような好循環が所々に出てきているので、来年以降も各事業所、各在宅センターの連携で良い体制を作っていきたいですね。

ーーーーありがとうございます。皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

医療法人社団 双愛会
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2020.12.24

年末年始の営業体制につきまして

年末年始の営業体制につきまして、お知らせいたします。

*かかりつけの方の緊急時の連絡につきましては24時間・365日対応いたします。
*診療時間外の病状に関するご相談は、当院からお渡しいたしました緊急連絡先にお電話くださいますようよろしくお願いいたします。

【3店舗共通】
ファミリークリニック蒲田

ファミリークリニック品川
ファミリークリニック多摩川

12月29日(火):休日体制(緊急対応は可能)
12月30日(水):休日体制(緊急対応は可能)
12月31日(木):休日体制(緊急対応は可能)
 1月 1日(金):休日体制(緊急対応は可能)
 1月 2日(土):休日体制(緊急対応は可能)
 1月 3日(日):休日体制(緊急対応は可能)
 1月 4日(月):~ 定期訪問診療開始

以上でございます。

何卒よろしくお願いいたします。

医療法人社団 双愛会
ファミリークリニック蒲田
ファミリークリニック品川
ファミリークリニック多摩川

2020.12.24

🍙 減塩のポイント 🍙

ファミリークリニック 管理栄養士の青山です。
寒くなってきましたね。この時期は鍋やおでん、スープなど温かいものが食べたくなる季節です。この時期は意外と塩分が多くなりがちなので、今回は減塩のポイントについてお話します。

塩分ってどれくらい食べればいいの?
今年、日本人の食事摂取基準2020が発表され、そのなかの塩分の目標量は男性7.5g、女性6.5gです。高血圧や心臓・腎臓の疾患がある方は6g未満とされています。
WHO(世界保健機関)は5g未満を推奨しています。

では、日本人が普通の食事をすると、どれくらい塩を食べているのでしょうか?
実は・・・平均10g程とってしまっています。
日本人の食生活は、昔よりは減ってきてはいるものの、塩分をとりすぎる傾向にあります。

塩分を過剰にとることで動脈硬化をすすめ、高血圧や心臓病、脳血管疾患など様々な病気の原因になってしまいます。そういった病気の予防、悪化の予防のために、日頃から減塩を意識してみましょう。

特に冬場はおでんや鍋料理などで加工品が増えたり、温かいものが欲しくなるのでスープや麺類も増えがちです。
また、正月料理は日持ちするよう塩や醤油をたくさん使うため、少量でもたくさんの塩分をとってしまいやすい料理が多くなっています。
食べてはいけないという訳ではなく、食べる頻度や量に注意しながら食事を楽しみましょう。

医療法人社団 双愛会
ファミリークリニック
在宅リハビリテーションセンター
管理栄養士 青山
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2020.12.10

〜フレイルの食事について〜在宅リハビリテーションセンター

こんにちは。
ファミリークリニック在宅リハビリセンターの小杉です。

冷え込む季節になりましたね。
温かいものを飲んで、身体を内側から温めていきましょう。

さて、食欲が無い時に召し上がっていただきたいスープはどちらでしょうか。

正解は・・・

②のポタージュスープです。

今回は『フレイルを予防する食事』についてのお話です。
コロナウイルスが流行し、活動量の低下や食事に変化はありませんか?

フレイルなどで活動量が低下すると食欲も低下しやすくなります。

「フレイル」を予防するためには、バランスの良い食事を心掛ける事が重要となります。

そのため、食欲のないときは少しでも栄養を補えるスープとして、バターや牛乳が入ったポタージュスープがおすすめです。今はカップスープ類でも、種類が多くなってきました。具材がゴロゴロ入っているもの、タンパク質が負荷されているスープ類もあります。飲みこみの状態や体調や食事のバランスを見ながら、取り入れてみてください。

前回ブログにてフレイルの進行を予防するために、チェックシートをご紹介をしました。

私たちは、日々食べたものにより身体をつくり、生活を維持をしています。筋肉や骨、血液、皮膚なども同様に、食べたもので再生を繰り返しています。健康な身体は、日々の食生活や活動量で作られています。

以前管理栄養士の青山が書いたブログもご参照ください。
(2020.4.20 〜しっかり食べて体調を整えよう〜)

フレイル予防のためには、タンパク質の摂取と思われるかと思いますが、全体のエネルギー量の確保も重要になります。
①エネルギーをしっかり確保するために、ご飯やパン類、麺類の主食を摂る事。
②血や筋肉を作ってくれるタンパク質源も忘れずに摂ること。
まずはこの2つを確実に食べるようにしましょう。

男性でも用意しやすいように、コンビニで手軽に手に取れるようなもので、バランスの良い食事例を作ってみました。

あまり動かないからと食事を控えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。一つ一つの量は少なくても構いませんが、バランスを意識して摂取することをお勧めします。

フレイルの進行を予防するためには、フレイルの悪循環(フレイルサイクル)に乗らないことが予防の第一歩となります。リハビリテーション専門医の診療では、このフレイルサイクルのどこに問題があるかを評価し、問題点を抽出し介入方法などをご提案します。


食事量は今の生活に見合っているのか、身体の状態と食事内容が合っているのかというご相談も、リハビリテーション専門医にご相談ください。栄養管理や助言が必要と判断された場合は、管理栄養士の介入を提案させていただいております。


フレイルがご不安な方、食事量や運動の判断に悩まれる場合は、ぜひリハビリ診療をご活用ください。

お問合せ先
医療法人社団 双愛会
ファミリークリニック
在宅リハビリテーションセンター
原田 俊
電話番号:03-5480-1810
s.harada@twinheartmedical.com
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2020.12.08

~褥瘡について~月刊*ファミクリWOCかわら版_vol.2

皮膚・排泄ケア認定看護師の野口です。

12月を迎え、寒さと慌ただしさが増してきた今日このごろ、皆様いかがお過ごしですか?
寒冷においては、褥瘡が増悪する傾向にあります。
今回は在宅で発生する褥瘡についてお話させていただきます。

訪問時、こんな場面に遭遇しませんか?


Aのような急性期褥瘡は、発生から 1~3週間のものをいいます。
「発赤だから d1」と思い込み、実際は深部まで達していたという DTIの可能性もあります。Aのような急性期の褥瘡を発見した時は、発生原因をアセスメントし、それを取り除くことが必要です。褥瘡の原因としては、図のような個体要因もありますが、少しのエッセンスでそれを軽減することが重要です。


次回はストーマの巻です。日常的に困っている皮膚・排泄ケア分野のご相談をお気軽にどうぞ!
お電話の他、ファミクリWOC相談フォームからもお問い合わせいただけます。

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2020.12.07

〜フレイルについて〜在宅リハビリテーションセンター

こんにちは。
ファミリークリニック 在宅リハビリテーションセンターの言語聴覚士の小杉です。

身体に感じる風も心地よいから少し肌寒くなってきましたね。日中に散歩や運動をして身体を暖めるに、ちょうどよい時期になってきました。

ところで、散歩や運動を含めた日々の生活を通じて以下の内容に当てはまる方は居ますか?

今回は、コロナウイルスの拡大に伴い、『フレイル』についてのお話です。


3つ以上があてはまった方・・・

フレイル」になっています。
また1〜2つにあてはまった方は「プレフレイル」となります。

では「フレイル」とはどのような状態をいうのかご存知ですか?
最近テレビの健康番組でも、言われるようになってきました。

「フレイル」とは、加齢に伴う予備能力低下の為、ストレスに対する回復力が低下した状態を言います。要介護状態に至る前段階として位置づけられており、健康障害を招きやすい状態を意味しています。

先程のチェックシートで当てはまった方、下記項目のフレイルの危険因子もご確認ください。


今年はコロナウィルスの感染症の流行に伴い、外出を控え、デイサービスなどの利用を控えることにより、活動量が減っている方が増えています。また季節的にも肌寒くなっている事もあり、これから更に活動量が減ってくる方が増えてくるのではないかと危惧されます。

上記の症状が当てはまった方でも、ご安心ください。
「フレイル」は適切な対応を行うことにより改善を目指すことが可能です。そのコーディネート役として、リハビリテーション診療をご活用ください。

リハビリテーション専門医の診療では、上記の危険因子も含め、生活や身体状況の確認を行い、フレイルサイクルのどこに問題があるかを評価し、総合的に判断し、その後の介入方法などをご提案します。身体に問題があれば身体のリハビリテーションが開始され、栄養に問題があれば、管理栄養士の栄養管理・指導が開始となります。


どのような些細なリハビリに関する悩みでも、お気軽に当院にご相談ください。

お問合せ先
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電話番号:03-5480-1810
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2020.12.04

【ファミリークリニック多摩川】強化型在宅療養支援診療所に認可されました

こんにちは、事務局長の清水です。
本日は2020年6月1日に開業したファミリークリニック多摩川についてお知らせいたします。

(1)ファミリークリニック多摩川の看板を設置しました。
環八沿いから視認しやすいデザインになったと思います。通りかかったときにご覧いただけたら嬉しいです。

▼こちらは壁面のデザインです。当院の特徴をデザインいたしました。

POINT1 総合診療医と各専門医によるチーム医療の安心をご自宅で。
POINT2 城南地区3拠点(多摩川院、蒲田院、品川院)地域密着で在宅医療を提供しています。

(2)強化型在宅療養支援診療所に認可されました。
必要な要件(在宅医療の課題である緊急往診件数やご自宅でのお看取りなど)は開院から2ヶ月で満たすことができ、地域関係者様からのご紹介や患者様からのお問い合わせに迅速に対応できる体制を作っています。

特に緩和ケアやそれに伴う緊急往診(急変時の対応)が求められている中、当法人にある在宅緩和ケアセンターや在宅救急センターと連携を取りつつ対応をしておりますので、地域にとってプラスになっていると思います。

引き続き良い在宅医療サービスがご提供できますよう尽力してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。

医療法人社団 双愛会
事務局長 清水 雄司
y.shimizu@twinheartmedical.com
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2020.12.03

在宅緩和ケアセンターよりご挨拶

 2020年10月から在宅緩和ケアセンター専任の看護師として配属になりました神林 顕です。


 在宅緩和ケアセンター長の田代先生とともに地域の患者様・事業所様のお役に立てるよう頑張って参ります。

 患者様に「質の高い緩和医療の提供と安心な生活を実現する」ためには、病院・居宅介護支援事業所・訪問看護事業所間のタイムリーな情報共有が重要と考えております。病状変化による治療方針の追加・変更等を広くお知らせします。
 緩和ケアを実践には当院の訪問看護ステーションだけでなく、外部の訪問看護ステーションとの提携もしており、当院で定期的に開催している緩和ケアカンファレンスにも参加頂けます。コロナ禍の中、感染管理、分散勤務など隔てられる事が多いですが、人と人とを繋げられる役割を担えればと思っています。


【在宅緩和ケアセンターの役割】

こんなことでお困りではないでしょうか?

◯病院 様
①患者様・ご家族様が在宅療養を望まれているが、麻薬の使用やドレーンなど医療物品を使用していて退院後の療養に不安がある。
②ご家族に点滴交換の手技を覚えてもらいたいが、コロナの影響で在院中に家族教育ができない。
③病院で使用している薬剤・機材を在宅適用できるか分からない。
⇨退院調整の段階で在宅で使用できる医療機器の提案やその後の家族教育指導・療養環境のコーディネートを行い、スムーズな在宅移行を図ります。

退院前カンファレンスを開催して頂くとより状態が明確に把握でき、迅速に対応することが可能です。またケアマネジャーや訪問看護ステーションが決まってない場合は当院で手配致します。

◯緩和病棟・ホスピス 様
病状や本人家族の意向を把握し、円滑に緩和病棟・ホスピス登録を行います。

◯訪問看護ステーション 様
①病状の変化が把握しづらい。
⇨主治医と連携し病状の所見・情報をタイムリーに共有します。

②処置方法がわかりにくい。医療物品が足りない。
⇨必要な医療物品の準備を電話やFAX等で分かりやすく具体的に伝達し、指示内容を補足します。

③看護的な関わりや医療機器の扱いが分からない
⇨専門医や認定看護師等の院内外のリソースを活用し、勉強会の開催を致します。

◯居宅介護支援事業所 様
病状や治療方針が把握しづらい。
⇨主治医・MSWと協働し、病状変化に際しタイムリーな情報共有を行います。
 緊急カンファレンスを開催し治療方針への本人・家族・医療・介護従事者の意思統一を図ります。

病院・外部事業所と院内多職種チームとの連携強化が図れるよう、コーデイネーター的な役割としてご活用頂けれてばと考えております。
よろしくお願いいたします。

医療法人社団 双愛会
ファミリークリニック
在宅緩和ケアセンター
看護師 神林 顕

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