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2019.04.19

4月23日(火)『在宅医療のリハビリと栄養』春のファミクリ地域連携会のお知らせ

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在宅医、訪問理学療法士、管理栄養士という3つの視点から事例共有をいたします
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◆在宅医療のリハビリと栄養
参加費:無料
定員:100名

2019年4月23日(火)
 19:00 ー 20:00
 *懇親会もあります 20:00ー


理事長 伊谷野 克佳
品川院 院長 三原 良孝
総合診療科 小沼 修太
総合診療科   高良 憲一
総合診療科   浅井 翔太

会場:
大田区民ホール・アプリコ B1F 展示室
大田区蒲田5-37-3

ご参加をご希望される方はお電話もしくはメールにてご連絡ください。

医療法人社団 双愛会
事務局長 清水 雄司
電話番号:03-5480-1810
y.shimizu@twinheartmedical.com

2019.04.15

地域の中核病院と在宅医療クリニックの連携会を行いました

先日、ファミリークリニック理事長の伊谷野先生が連携先の病院にて
『独居のターミナルケア』をテーマに勉強会の講師を務めました。

講師を務めたファミリークリニックの伊谷野先生と病院の先生間でも活発な情報交換が行われました

 

当日病院の職員さんからは、医師、看護師などを含めて50名以上の方にご参加いただきました。
地域の中核病院と在宅医療クリニックの連携への関心はますます高まってきているように感じます。

▼病院の退院調整看護師さんからの感想を転記いたします。
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伊谷野先生によるご講演誠にありがとうございました。
伊谷野先生の講義により、今後、入院患者への意思決定支援時の視野が広がったと思います。

実際に、講義翌日の各病棟で講義を聴講した看護師により「在宅の現状」について、
「独居の患者」=「転院・施設」の選択ではなく患者の意思を尊重し「どこで、どのように生活したいか」という視点での意思決定支援の重要性を講義内容の伝達講習を実施いたしました。

病院という限られた環境で働く職員にとって「在宅での現状」を知ることで多くのことを得られたと感じました。
今回、ファミリークリニック蒲田・ファミリークリニック品川の皆様のご尽力により、このような場をもうけさせていただき感謝しております。

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▼また、ご参加いただいた職員さんのご感想もいただきました。
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・今日の勉強会の学びを参加できなかった仲間にも伝えたい
・とても参考になりました。断らない医療、寝たきりでも在宅で看れるということを知ることができてよかった
・独居またはキーパーソンなしでも在宅へ戻れることができることを支援に関わる皆に伝えようと思う
・意思決定支援の大切さを実感。在宅で支えてくれる人たちがいて実現できることだと思いました
・具体的な症例を用いてとても分かりやすかったです
・在宅での療養が家族の悔いなくできるよう入院中から家族を交えた退院支援の必要性が分かった
・在宅を見据えた介入ができるようになりたい
・在宅での治療の方針や関係性まで考えて発言する必要があると学びました
・独居全介助の高齢者の方でも在宅で看取れることができるのだと知ることができ勉強になった。これからは、安易に施設と考えず患者の希望を聞いていきたい
・キーパーソンの有無、理解によっても様々な支援方法があることを学んだ。今後に生かしていきたい
・独居の方の意向を聴いて自宅退院の時などすすめていきたいと思った
・在宅総合病院について知らなかった。
・退院前カンファレンスの重要性を認識できました
・これから増えるであろう在宅療養に対し勉強になりました
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嬉しいご感想が多く励みになりますね。
引き続きより良い地域連携を構築すべく尽力してまいります。

医療法人社団 双愛会
事務局長 清水 雄司
y.shimizu@twinheartmedical.com

2019.04.01

4月の新入職員9名を加え、新体制もよろしくお願いいたします

事業規模拡大に伴い、本日4月1日にファミリークリニックでは新たに医師、看護師、理学療法士、精神保健福祉士、救急救命士、医療事務などの多職種9名が入職いたしました。

まずは自己紹介から。朝礼時の1枚です。

規模が拡大するにつれて、法人の理念や価値観を共有・浸透していくことの重要性が増してきます。
ファミリークリニックでは午前中にオリエンテーションの時間を設けて、理事長の伊谷野先生から『なぜこのような法人の理念や価値観を明文化・発信しているか?』という経緯や背景を伝えるようにしています。

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【法人理念】
在宅医療を通じて安心して生活できる社会を創造する
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地域の患者様やご家族様、連携先様にご安心していただけますよう在宅医療をご提供して続けてまいります。
本年度もよろしくお願いいたします。

医療法人社団 双愛会
事務局長 清水 雄司
y.shimizu@twinheartmedical.com

 

 

2019.03.01

~ 鮭のちゃんちゃん焼き風~ 訪問管理栄養士監修 レンジで簡単 健康レシピ

ファミリークリニックの訪問管理栄養士 青山監修による『レンジで簡単 健康レシピ』をご紹介いたします。

監修:訪問管理栄養士 青山
撮影:理学療法士 原田
調理:清水

材料
・銀鮭:1切れ
・キャベツミックス(180g):1パック
 (キャベツ、たまねぎ、にんじん、ピーマン)
・ぶなしめじ(100g):半分
<調味料>
・みそ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・バター:5g

作り方
1、銀鮭、キャベツミックス、ぶなしめじ、<調味料>を耐熱容器に入れ、電子レンジ:600wで4分加熱
2、混ぜて完成

所要時間
5分(作業時間:1分)

栄養価計算
エネルギー:346kcal、たんぱく質:24.8g、脂質:18.3g、炭水化物:22.2g、食塩相当量:1.8g

栄養についてのご質問は、当院までお気軽にお問い合わせください。

医療法人社団 双愛会
事務局長 清水 雄司
y.shimizu@twinheartmedical.com

2019.02.19

~もっと知りたい高齢者の爪のこと~ファミクリ勉強会を開催しました

皮膚科専門医の中村先生より、地域のケアマネジャーさんや訪問看護師さん向けに、
~もっと知りたい高齢者の爪のこと~というテーマでファミクリ勉強会を開催いたしました。

巻き爪でお悩みの患者様が多いという背景から、
普段聞けない治療方法や具体的な爪の切り方、スキンケアなど、写真や資料を用いて説明をいたしました。

定期的に開催中のファミクリ勉強会、地域に喜ばれるテーマを企画していければと思います。

現在、出張勉強会も開催中です。ご希望があればお気軽にお声がけください。

▼皮膚科専門医の訪問診療のご相談はこちらまで  
医療法人社団 双愛会
事務局長 清水 雄司
y.shimizu@twinheartmedical.com

2019.02.15

~ 野菜たっぷり回鍋肉~ 訪問管理栄養士監修 レンジで簡単 健康レシピ

ファミリークリニックの訪問管理栄養士 青山監修による『レンジで簡単 健康レシピ』をご紹介いたします。

監修:訪問管理栄養士 青山
撮影:訪問看護師 平塚
調理:清水

材料
・豚ばら薄切り肉:130g
・キャベツミックス:200g
<調味料>
・みそ:大さじ1
・砂糖:大さじ1
・ごま油:小さじ1

・豆板醤チューブ:2cm

作り方
1、豚肉を4cm程度の長さに切る
2、<調味料>、豚肉、キャベツミックスを耐熱容器に入れて混ぜ、電子レンジ:600wで4分加熱
3、さらに混ぜて完成

所要時間
5分(作業時間:1分)

栄養価計算
エネルギー:632kcal、たんぱく質:18.5g、脂質:48.6g、炭水化物:27.5g、食塩相当量:2.9g

栄養についてのご質問は、当院までお気軽にお問い合わせください。

医療法人社団 双愛会
事務局長 清水 雄司
y.shimizu@twinheartmedical.com

2019.02.08

~ 鶏のトマト煮~ 訪問管理栄養士監修 レンジで簡単 健康レシピ

ファミリークリニックの訪問管理栄養士 青山監修による『レンジで簡単 健康レシピ』をご紹介いたします。
監修:訪問管理栄養士 青山
撮影:訪問看護師 西山

調理:清水

材料
・鶏もも肉(角切):100g
・ミニトマト:5個
・ブロッコリー(冷凍):4房
・トマトジュース(食塩無添加):50cc
<調味料A>
・オリーブオイル:小さじ1
・しょうがチューブ:2cm
・にんにくチューブ:2cm  
<調味料B>
・しょうゆ:小さじ1
・砂糖:小さじ1
・トマトケチャップ:小さじ1

作り方
1、ミニトマトを半分に切る
2、鶏肉、トマトジュース、<調味料A>を耐熱容器に入れ、混ぜる
3、電子レンジ:600wで2分加熱
4、ブロッコリー、ミニトマト、<調味料B>を加えて混ぜ、さらに電子レンジ:600wで2分加熱

所要時間
6分(作業時間:2分)

◆栄養価計算
エネルギー:476kcal、たんぱく質:33.9g、脂質:26.0g、炭水化物:32.7g、食塩相当量:1.6g

栄養についてのご質問は、当院までお気軽にお問い合わせください。

医療法人社団 双愛会
事務局長 清水 雄司
y.shimizu@twinheartmedical.com

2019.02.04

看護学生の訪問看護同行

当院では看護学生や医学生の見学や同行を行っています。
本日は訪問看護に同行をいただいた看護学生のご紹介です。

実は今回の看護学生は、当院にて相談員をしている中川のご家族です。
お母さんの日頃の話を聞いていて、看護学生のうちに見学に行きたいと思うようになったそうです。素敵ですね。

訪問看護にいらっしゃった看護学生(娘)と当院相談員の中川(母)です

これからの医療の形として多様性が求められていく中、早いうちから在宅医療を体験していただくことは、医療従事者にとっても地域にとっても良いことだと思います。

今後も積極的にご見学者を募集してまいります。

▼訪問看護、訪問診療にご興味がある方はこちらにご連絡ください
医療法人社団 双愛会
事務局長 清水 雄司
y.shimizu@twinheartmedical.com

【看護学生の感想】

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本日は午前中に2件、お昼休憩を挟んで、午後に2件の訪問看護に同行しました。
今までは病院実習の経験しかなく、訪問看護の見学は初めてです。

印象的だったことは、2つあります。

①病院では決まっていることが、ご自宅では一人ひとりの家によって決まりごとが変わる

ご自宅に伺う中で、立ち位置や物品の置き方などの細かいことがそれぞれのご自宅で違い、個別性の高さを感じました。

訪問看護には個別性があることの大変さやそれぞれの決まりごとの中で工夫の必要性があることと、その工夫の分だけご家族との距離の近さがあるものだと感じることができました。

②ご家族のやることが多い

これはご家族から直接お話を伺うことができた内容です。

病院だと全部やってくれるので、お見舞いに行き状況を聞くだけで済むことが多い。一方で、ご自宅だとご家族が対応する範囲が増えるので、看護師の大変さも理解できるようになった。その分、状態の変化にも気づけるようになり、家族内の距離が縮まった感覚があるそうです。

今回の見学で、病院とは違った視点で患者様やご家族をみることができました。

本日はありがとうございます。

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▼訪問看護、訪問診療にご興味がある方はこちらにご連絡ください
医療法人社団 双愛会
事務局長 清水 雄司
y.shimizu@twinheartmedical.com

2019.02.01

~ えびマヨ~ 訪問管理栄養士監修 レンジで簡単 健康レシピ

ファミリークリニックの訪問管理栄養士 青山監修による『レンジで簡単 健康レシピ』をご紹介いたします。

監修:訪問管理栄養士 青山
撮影:訪問看護師 宮本

調理:清水

~ えびマヨ~

◆材料
・むきえび(冷凍):120g
・こねぎ:10g
<調味料>
・マヨネーズ:大さじ2
・ごま油:小さじ1

◆作り方
1、むきえびを耐熱容器に入れ、電子レンジ:600wで2分加熱
2、水気を切ったあと、<調味料>を入れ、電子レンジ:600wで1分加熱
3、こねぎをかけて完成

◆所要時間
4分(作業時間:1分)

◆栄養価計算
エネルギー:382kcal、たんぱく質:23.0g、脂質:30.8g、炭水化物:1.5g、食塩相当量:1.2g

栄養についてのご質問は、当院までお気軽にお問い合わせください。

医療法人社団 双愛会
事務局長 清水 雄司
y.shimizu@twinheartmedical.com

2019.02.01

院内勉強会~輸液・経腸栄養編~

医師、看護師、セラピスト、管理栄養士、診療アシスタント、MSW、医療事務など、、当院内の多職種で集まり、院内勉強会~輸液・経腸栄養編~を行いました。

それぞれの経腸栄養剤のメリット、デメリット。
使用する事例などを現場の状況を踏まえながらディスカッションを行い、チームとしての共通認識を醸成しています。

また、当日話題にでた在宅半固形栄養経管栄養法指導管理料について、メモも兼ねて下記にまとめます。
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<対象となる患者様>
経口摂取が著しく困難なため胃瘻を増設している者であって、医師が経口摂取の回復に向けて在宅半固形栄養経管栄養法を行う必要を認め、胃瘻造設術後1年以内に当該療法を開始するもの。

・在宅半固形栄養経管栄養法指導管理料とは、患者様の経口摂取回復を目的として、半固形栄養法の指導管理とともに、経口摂取回復に向けた指導管理を実施する必要がある。

・在宅半固形栄養経管栄養法とは、諸種の原因によって経口摂取が著しく困難な患者様であ って栄養管理を目的として胃瘻を造設しているものについて、在宅での療養を行っている 患者様自らが実施する栄養法をいう。
このうち在宅半固形栄養経管栄養法指導管理料算定の対象となるのは、栄養維持のために、主として、薬価基準に収載されている高カロリー薬 又は薬価基準に収載されていない流動食(市販されているものに限る。以下この区分において同じ。)であって、投与時間の短縮が可能な形状にあらかじめ調整された半固形状のもの(以下「半固形栄養剤等」という。)を用いた場合のみであり、主として、単なる液体状の栄養剤等、半固形栄養剤等以外のものを用いた場合は該当しない。
ただし、半固形栄養剤等のうち、薬価基準に収載されていない流動食を使用する場合にあっては、入院中の患者様に対して退院時に当該指導管理を行っている必要がある。

・在宅半固形栄養経管栄養法指導管理料を算定している患者様については、経口摂取の回復 に向けた指導管理(口腔衛生管理に係るものを含む。)を併せて行う。なお、経口摂取の 回復に向けた指導管理は、胃瘻造設術を実施した保険医療機関から提供された情報(嚥下機能評価の結果、嚥下機能訓練等の必要性や実施すべき内容、嚥下機能の観点から適切と考えられる食事形態や量の情報等を含む嚥下調整食の内容等)も利用して行う。

・在宅半固形栄養経管栄養法指導管理料を算定している患者様(入院中の患者様を除く。)については、区分番号「J120」鼻腔栄養の費用は算定不可。
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地域にも輸液・経腸栄養の勉強会を企画していきたいと思います。

医療法人社団 双愛会
事務局長 清水 雄司
y.shimizu@twinheartmedical.com

 

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