お知らせ

2018.11.26

医学生の訪問診療同行~感想レポート~

当院では医学生の訪問診療同行を行っています。
先月、訪問診療同行をいただいた医学生から素敵なご感想を頂戴しました。

これからの医療の形として多様性が求められていく中、早いうちから在宅医療を体験していただくことは、医療従事者にとっても地域にとっても良いことだと思います。

今後も積極的にご見学者を募集してまいります。

▼訪問診療にご興味がある方はこちらまで
双愛会 事務局長 清水 雄司
y.shimizu@twinheartmedical.com

【医学生の感想レポート】
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◆自己の目標
大学病院の実習では知ることのできない訪問診療の実際を見学する
・クリニックの業務内容、その他活動状況を知り、医療の幅広さを学ぶ
・医療チームの連携、病院との連携など様々なチーム医療の様子を実感する

◆実習で得たもの・体験したこと
 これが本当の地域医療ではないか。大学病院での実習では知ることのできない訪問診療を眼前にすることができ、患者さんと触れ合うこともできた。そして、当クリニックの業務について学び、その幅広さを知ることができた。またその中で様々な病院へ行き、カンファレンスをしたり、救急搬送をしたりと地域での医療のつながりを実感することができた。自分の中で上記目標以外で満足しているのは、多くの患者さんに聴診したり、軽く話をしたりできたことであり、色々な意味で成長を感じることができた。
 救急搬送の際は、ファミリークリニック蒲田が入院先をきめて、救急隊を呼んでいる。救急車がくるまでの対応にも安心感を感じられると思う(本来であれば慣れていないので不安な点が多いが、それを専門職がサポートしてくれるという介在価値は大きいと感じた)。

 大学病院での実習は患者さんが外来へ訪れる形式であったが、訪問診療では私たちが相手方へ向かうことになる。その場合、常に親族や保護人などがいることになり、言うなればアウェイのようになる。それを肌で感じ、独特の対応を学んだことは大きな体験であった。また、上記にあるように、聴診をしたり、患者さんと会話したり、ご家族と会話したりと、大学での臨床にも活かすことのできるスキルをアップさせることができた。医療提供する側として、自身の言葉や行動がご家族も安心させられているか、という視点に気づくことができた。

 今回はとても有意義な実習となり、感謝している。2年前に訪れた際よりクリニックの規模は大きくなっており、訪問診療のニーズや価値というものを痛感させられた。在宅医療のチーム医療とは、ただ単に全員が同じ時間に行動するということではなく、訪問看護、訪問リハビリなど、それぞれに専門職が別の時間に行動していて、同じ情報を共有している。2年前の実習で訪問した患者さんと3〜4名ほど再会することもでき、自分の中では懐かしさを感じるとともに、訪問診療の付き合いの長さを感じた。またただの実習ではなく、クリニックという職場の雰囲気、開業に関する話など多くの初体験があり、自分の人生を広げてくれた実習でもあった。自分自身、将来は何か新しいことをやりたいと思っており、今回の実習での経験を忘れずに活かしていきたいと考えている。

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